HRD勉強会

人材開発ご担当者様向け

Human Resource Development Management

ニュー・ノーマル時代における人事・教育戦略

人材開発・経営戦略・人事・教育の各領域の専門コンサルタントより
最新情報・トピックスを福岡・九州の経営者と人事ご担当の皆様へお届けします。

WEBでの開催ですが、人事・教育関係の経験に関わらず、参加者同士のディスカッションや、ワークショップも行いながら、わかりやすい講義で進めますので、戦略の作り方や最新情報を得たい方も奮ってご参加下さい。

開催要領 過去実績 

コース テーマ 開催日
第1回 コロナ禍における人材戦略 2021年5月26日(水)11:00-15:00
(前半の部)11:00-12:30
(後半の部)13:30-15:00
第2回 コロナ時代における企業再生から学ぶ戦略 2021年6月16日(水) 14:00-16:00
第3回 新しい時代に求められる人事制度と
人事部門のありかた
2021年7月27日(水) 14:00-16:00
第4回 リモートワーク時代のオンライン研修の設計と運営 2021年8月25日(水) 14:00-16:00

2021年7月ATD-ICE速報会
~ 米国 人材開発国際会議から見る人材開発の潮流 〜

第1回コロナ禍における人材戦略

新型コロナウィルスは、人々の生活や働き方を大きく変えました。
多くの企業が、リモートワークを導入したり、WEBを使った会議や教育のやり方を導入したり様々な手法が取り入れられました。評価や育成のあり方、採用や配置の考え方も試行錯誤しながら対応している企業も多いかと思います。本講座は、人事・教育のデジタル化の流れも踏まえて、向こう3年位を視野に、これからの人財開発戦略をフレームワークを使ってポイントついて説明しました。

〔主な内容〕
(1)コロナが変えた人事・教育戦略
・社会の状況 / 各社の教育、評価、採用
(2)これからの人事・教育戦略
・自社分析 / 人事のDX戦略 / これからの人材開発戦略

ファシリテーター
株式会社人財ラボ 代表取締役社長
株式会社創新ラボ
取締役会長下山 博志

2004年に人材開発の総合プロデュースを行う株式会社人財ラボを創業。上場大手企業から中小企業まで幅広く、人事・教育に関する戦略を支援している。世界最大規模の人材開発非営利組織ASTD(現ATD)日本支部設立に寄与し、ATDインターナショナルメンバーネットワークジャパン理事ほか、熊本大学大学院教授システム学非常勤講師、NPO法人日本イーラーニングコンソシアム理事、神奈川県総合教育センター顧問アドバイザーなども務める。

第2回コロナ時代における企業再生から学ぶ戦略

本講座は、コロナ影響長期化に伴い、多くの大企業においても、ビジネスモデルの転換や改革を迫られている。産業再生で培われたノウハウを参考に、ビジネスモデルの改革を実践する方法を紹介。

〔主な内容〕
(1)コロナで進むオンライン
(2)コロナで明暗が分かれる企業
(3)企業のDXの推進

ファシリテーター
株式会社ビズ・ナビ&カンパニー
代表取締役社長 早嶋 聡
一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会理事

数多くの企業で戦略立案を手掛ける。売上規模数十億円から数百億円の成長意欲のある経営者と対話を通じた独特のコンサル手法を展開して、企業の戦略オプションの抽出や日常 的な経営判断のセカンドオピニオンを提供。 同時に、株式会社ビジネス・ブレークスルーで戦略、マーケティング、論理思考をテーマとした研修企画と講師を行う。

第3回新しい時代に求められる人事制度と
人事部門のありかた

 新型コロナウィルスの感染拡大は、在宅勤務の浸透や「ジョブ型」雇用を採用する企業の増加などをもたらしています。本講座は、ニューノーマル(新状態)の働き方は今後どうなっていくのか。その際に求められる人事制度や人事部門のあり方について、皆さんとセッションしていきました。

〔主な内容〕
(1)働く意識、働き方の変化
(2)ジョブ型を中心とした人事制度への変化
(3)人事部門に求められる役割
(4)ますます求められるグローバルリーダー

ファシリテーター
有限会社ヒサエダコンサルティング
代表取締役 久枝 良彰

デロイトトーマツコンサルティング合同会社にて、組織・人事コンサルティングのプロジェクトマネージャーとして在籍し、2005年に有限会社ヒサエダコンサルティングを設立。これまで300件の企業、地方自治体、医療機関の人事制度構築に関わる。また年間80回以上の研修・セミナー講師を務める。2012年に香港支社を設立し、グローバル人事コンサルティングやグローバル人材の育成活動にも取り組んでいる。

第4回リモートワーク時代の
オンライン研修の設計と運営

 新型コロナウィルスの感染拡大により、企業研修はオンライン化が一気に進みました。2020年は緊急対策的なオンライン研修でしたが、2021年はオンラインの特性を活用しつつ、これからの育成ニーズに対応した研修をどう設計して提供するかという課題を本格的に考える時期に入ります。社員育成は複雑な営みです。従来の研修をオンライン化すればよいという単純なものではありません。働き方の変化にも対応した、オンライン時代の研修の在り方・考え方・進め方を、実例をご紹介しながら皆様とご一緒に考えて参りました。

〔主な内容〕
(1)リモートワーク、ジョブ型雇用の時代に、研修の役割をどう変化させるべきか。
(2)Zoonのアウトブレイクルームはほんとうに研修に役に立つ機能だったのか。
(3)実はコロナ前から求められていた、本格的な反転型研修の進め方とは。

ファシリテーター
株式会社教育ビジネス研究所
代表取締役社長 花田淳子

九州大学大学院にて世界の職業教育訓練システム・成人教育論・教育の品質管理等を理論だけではなくオーストラリアの現地リサーチなどを交えて研究後、熊本大学大学院にて企業研修におけるeラーニング活用について研究。25年に及ぶ企業研修・組織開発の実務経験と学術的理論を組み合わせたノウハウで、eラーニング事業立ち上げコンサルティングや研修体系再構築・研修内製化のためのコンサルティングなどを提供している。

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